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小児鍼(しょうにしん)治療で子供のイライラを解消 ~小児鍼(しょうにしん)~

こんにちは!かとう鍼灸整骨院上沢院の鍼灸師、池嶋(いけじま)です。今回お伝えいたしますのは、鍼(はり)治療の仕組みと効果を応用した子供用の鍼治療、「小児鍼(しょうにしん)」についてです。

以前、何度か鍼治療に関する記事を書かせて頂き、鍼治療の仕組みや効果のお話をさせていただきました。そしてその原理を子供の体に応用すると、イライラや夜尿症、便秘といった症状をおさえたり、アトピー対策、風邪予防などをおこなったりすることができます。また、赤ちゃんの夜泣きをおさえたりすることも可能です。

 

小児鍼は鍼(はり)を刺さない「鍼治療」

「え!?子供や赤ちゃんの体に鍼を刺すの!?」と思ってしまったあなた、心配はいりません。大人には体に刺す鍼治療をおこないますが、小さな子供や赤ちゃんの場合は刺さなくても効果を得られる方法があるのです。

具体的には「いちょうの葉」のような形をした金属製の小さな「へら」のような器具で皮膚(ひふ)の表面をやさしくこするだけです。治療時間も5分~10分程度で済みます。

 

人間の皮膚(ひふ)は脳と同じ

人間の体は、お母さんのおなかの中で目に見えないほどの小さな卵の状態から「内臓になる部分」や「筋肉になる部分」など、いくつかのグループに分かれて発達していきます。その中で、脳・神経・目・皮膚(ひふ)は同じグループ出身のパーツで、お互いに関連の深い仲間同士なのです。

例えば自律神経の不調や精神的なストレスなどで脳が疲れているとき、「脳をさすってあげる」などということはできませんが、皮膚なら簡単にさすってあげることができますよね。皮膚は神経を介して脳とつながっていますから、間接的に「脳をさすってあげる」ことができるのです。

背中をさすると効果的な場合や足をさすると効果的な場合など、不調の種類に応じて刺激すべき場所が異なります。大人であってもこのような効果が得られます。


頭のリズムと体のリズム

子供のイライラ、いわゆる「疳の虫(かんのむし)」や夜泣きはなぜ起こるのでしょうか。実はこれ、大人でいうところの「自律神経失調症」です。

大人では一度体内で完成した自律神経の仕組みが乱れることによって様々な症状が出ます。しかし子供の場合、そもそも自律神経の仕組みそのものが未完成なのでバランスが整っておらず、不安定なのは当然です。ある意味、疳の虫や夜泣きは起こるのが自然なのです。

人間の体は心臓や肺など一部の例外を除いて「活動モード」と「休憩モード」があります。日中起きているときが「活動モード」、夜寝ているときが「休憩モード」です。そしてこの2つのモードをタイミングよく切り替えてくれるスイッチの役割をしているのが自律神経です。

脳は脳で活動と休憩を繰り返していますし、体は体で活動と休憩を繰り返しています。通常大人であればこの脳と体の周期がピッタリと一致しています。

 

周期がズレると・・・

ところが子供は自律神経が未発達のため「活動と休憩の周期」が乱れやすく、「頭(意識)は活動したいのに体は休みたい」状態だったり、逆に「頭(意識)は休みたいのに体は活動したい」といった状態だったりします。

これが子供や赤ちゃんにとって、とてつもない「不快感」になるのです。しかも自分ではその不快感の原因がわからないのですから、なおさらイライラは増します。

 

小児鍼の効果とは?頭と体の周期をリセットすることによるメリット

このような場合に小児鍼で背中などをやさしくさすると、脳に信号を送ることになります。そしてそれをきっかけに自律神経の1つである「副交感神経(ふくこうかんしんけい)」がはたらき始めます。これが「休憩モード」の神経です。

つまり強制的に頭(意識)も体もリセットして休憩モードに突入するため、眠くなります。そして後でやってくる「活動モード」のときも頭(意識)と体のリズムが一致した安定な状態になるのです。

1回の治療だけではまたすぐにリズムは乱れてしまいますが、何度か続けるうちに自律神経の発達を促し、安定化を早めます。

何より子供のイライラや赤ちゃんの夜泣きはお母さんの体力を大きく奪っていきます。子供の自立神経を整えることはお母さんの健康にもつながるのです。疲れが取れなくてお困りのあなた、ぜひ当院にご相談ください。

 

小児鍼の効果が期待できない子供のこんなイライラに要注意

子供のイライラ、疳の虫でお困りのお母さんに注意していただきたいことがあります。それはズバリ「お母さんがこっちを見ていないことによるイライラ」です。

子供はママのための最高のエンターテイナーであろうとするもの

例えばママが何か用事をしていて、近くで子供が1人で遊んでいるようなときでも、実は子供は「ママこっちを見てくれているかな~」とチラチラとママの方を確認しています。

なぜかというと、子供は常に「ママを喜ばせたい」と思っているからです。自分の遊びを見せてママに「すごいね!」と言われたいのです。どんなに頑張って自分の魅力をアピールしてもママがこっちを見てくれないという状況は、子供から見れば「そんな程度じゃママは喜ばないわよ」という意思表示と同じです。

そうすると、「もっとスゴイことをしなきゃ!」と遊びがエスカレートして危険なことをしたり、「スゴイこと」が思いつかなければ自分に腹が立ってイライラして泣き出したりします。

このようなイライラは自律神経の乱れではありませんので、治療で改善することはできません。時々で構いませんので、用事をしながらであっても子供の方に目を向けて声をかけてあげてください。子供にとってこの世の何より大切なものは「ママの笑顔」です。子供はママ1人を喜ばせるために全力でショーを演じるプロフェッショナルなエンターテイナーなのです。


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