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神戸市兵庫区で腰・背中の痛みが長引いてお困りの方、お気軽にかとう鍼灸整骨院までご相談ください。

かとう鍼灸整骨院

保険適用

交通事故治療

駐車場完備

ご予約、ご相談などお気軽にお問い合わせください。
電話0120-652-058 午前 08:00 ~ 12:00 午後 16:00 ~ 20:00

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腰痛治療のご案内

日本人と腰痛の関係

「腰痛」でお悩みの方は案外多いのです…。
それもそのはず、腰痛は約1000万人もの方が悩んでおられる日本を代表する疾患。
最近ではご年配の方や激しい運動やお仕事をなさっておられる方に限らず、若い方や女性にも見られる症状です。

腰にどのような痛みやつらさを感じますか?

●動かすと痛い/つっぱるような痛み

●動かすと痛い/刺すような痛み

●脚に痺れが出る

腰が痛む疾患

筋・筋膜性腰痛(きん・きんまくせいようつう)

筋肉に大きな力(負担)が加わり、筋肉そのものや筋肉を包んでいる膜(筋膜)が傷ついてしまうことによって炎症が発生したもの。いわゆる「ぎっくり腰」です。痛みが出てから2~3日は氷嚢(ひょうのう)や保冷剤を使って冷やした方が痛みが軽くなりやすく、逆に温めたり揉みほぐしたりすると悪化してしまいます。根本的な改善には、背骨や骨盤のずれを整える整体に加えて、炎症を抑えるための鍼(はり)・お灸が効果的です。

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腰椎捻挫(ようついねんざ)

腰への負荷によって起こる症状ですが、その負荷が筋肉ではなく背骨の関節やそれを支えている靭帯(じんたい)に加わることで起こる靭帯損傷の一種です。これは実際には「筋・筋膜性腰痛(きん・きんまくせいようつう)」と同時に起こる場合が多く、広い意味ではこれもあわせて「ぎっくり腰」と呼ばれます。強い痛みが出ている最中は無理に動かしたり温めたりしてはいけません。横向きで寝た状態が楽であることが多いです。安静にして冷やしましょう。当院での改善方法は、背骨や骨盤のずれを整える整体、炎症を抑えるための鍼(はり)・お灸が主となります。

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仙腸関節炎(せんちょうかんせつえん)

この病名は馴染みのない方が多いかもしれません。痛みの場所が、「腰」というよりは「おしり」に近い骨盤の部分で、ズキッと鋭く強い痛みが特徴です。少し専門的になりますが、骨盤は仙骨(せんこつ)という真ん中の骨の左右両側に腸骨(ちょうこつ)という骨がくっついた構造をしています。この骨同士の連結部分にある靭帯(じんたい)が強い力で引っ張られて炎症を起こしているせいで痛みが出ます。骨盤をしっかりと固定する力がはたらきにくくなっているため、コルセットの装着などのサポートが必要になることが多いです。治療としては、まず炎症を抑えるのには鍼灸施術やテーピングで処置をするのが効果的です。場合によっては氷水で冷やすなどの処置も大切です。痛みの出る動きを極力控えたうえでしっかりとケアをすれば、1週間前後で痛みは治まります。

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腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばんヘルニア)

腰痛の原因としてよく出てくる症状ですが、腰の痛みだけではなく太ももやふくらはぎなど脚にも痺れやだるさなどの違和感が出ることが多いです。腰部分の背骨には骨と骨が直接ぶつからないように椎間板(ついかんばん)というものがクッションとして存在します。腰に大きな負担がかかった時にこのクッションが壊れて変形してしまい、近くにある神経にぶつかってしまうことで痛みや違和感が発生します。整体によって背骨の位置を整え、神経へのぶつかりが解消されれば症状は治まります。ただし、重症度の高いものに関しては整形外科で手術などの処置が必要になるものもありますので、注意が必要です。

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坐骨神経痛

おしり辺りから太ももの裏、ふくらはぎや足の裏にかけて痛みやしびれが出る症状です。これは、正確に言うと単独では「腰の症状」ではないのですが、腰の症状と合わせて出現するケースが多い症状です。坐骨神経(ざこつしんけい)というのは、腰からおしりの奥、太ももを通って足の裏までつながっている長い神経です。この神経のどこかが何らかの理由で圧迫されてしまうことで痛みやしびれが出ます。たとえば股関節や骨盤にゆがみが発生し、おしりの奥の方にある梨状筋(りじょうきん)や双子筋(そうしきん)という筋肉が硬くなりすぎた場合、その硬くなった筋肉が坐骨神経を圧迫してしまうことになります。治療としては、股関節のズレや骨盤のゆがみを整体で整え、上記の筋肉をほぐすことで改善します。症状が完全に治るには長い期間を要する場合が多いです。

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腰痛の症状は人それぞれ

腰痛の症状は「動き出す時に痛む」、「動き出すと痛い」、「じっとしていると痛い」、「常にズキズキ痛む」など、お悩みをお持ちの方によって十人十色。

腰痛の症状は人それぞれ

・ 朝起きたら、腰が伸びない
・ 自然と腰が張ってくる
・ ひんぱんに立ったり座ったりできない
・ 身体を動かすと腰が痛む
・ しばらく座っていると腰が張る
・ 立ち姿勢だと腰が重く痛くなる
・ お尻から足にかけてしびれや痛みがある
・ つねに腰が痛むが歩き始めが特につらい
・ 夜寝ているとズキズキするような腰痛がでる(夜間痛)
・ 重いモノを持つと鋭い痛みを腰におぼえる
・ 腰が痛くて車の運転がつらい …etc

なぜ腰痛が起きるのか?

人はなぜ「腰痛」に悩まされるのでしょうか?
それは人が二本の足で歩く生き物であることと、二足歩行を可能にする身体のメカニズムに原因があります。人の身体には、腰椎のまわりに筋肉があります。これらの筋肉は「脊柱起立筋」・「腰方形筋」・「腸腰筋」に分類され、重なるように骨盤やふとももの骨にくっついています。

人が立ったり座ったりしている時、これらの筋肉はお互い絶妙なバランスをとりあうことで、上半身をうまく支えています。人はこのバランスを無意識のうちにとっており、あえて意識をして筋肉を動かす時は身体を前に曲げたり後ろに反したりするときに限られます。
この無意識による筋肉のバランス調整がとれなくなると、腰痛が発症するのです。

内蔵の疲れによる腰痛もある

人は仕事や運動を行うと、身体の中に老廃物が生まれます。この老廃物は、血管によって肝臓や腎臓に運ばれ、浄化されることで疲労が回復する仕組みになっています。
けれどムリな姿勢や同じ姿勢を繰りかえしたり、または過激な運動や仕事を行うと、一定以上の老廃物が作り出されてしまいます。このとき内蔵は老廃物を浄化するため頻繁に活動を行うのですが、疲弊してしまうと「内臓-体壁反射」という反応をおこします。
この「内臓-体壁反射」、実は身体にゆがみを生む原因。
ゆがみが生じただけでは、腰痛を引き起こすことは少ないのですが、ゆがんだ状態でさらに立ち仕事やパソコン・デスクワークを続けると、身体のバランスをとるのが難しくなり、筋肉が疲弊して腰痛を発症してしまうのです。

腰痛を改善する“かとう鍼灸整骨院”の施術とは?

かとう鍼灸整骨院は、 「骨盤と背骨のゆがみを整えていく」 「自然治癒力が働く体内環境を整える」
この二つを主眼として腰痛治療を進めます。

さきほどご説明した通り、骨盤や背骨がゆがむと身体が過度に緊張した状態になり、自然治癒力が働きにくい状態になります。

腰痛には根本的な治療が必要

かとう鍼灸整骨院は、腰痛の治療に臨むにあたり、症状の原因を究明し、その原因を根本的に解決する必要があると考えています。根本的な治療対策は、今現在の「痛み」「だるさ」を取るだけでなく、腰痛の再発を防ぐためにも必要なこと。
痛み止めの注射や投薬・マッサージでも、一時的に腰痛を和らげることはできますが、痛みのもととなる原因が解決されなければ、症状や痛みは再発してしまいます。

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