腰痛治療のご案内
日本人と腰痛の関係
「腰痛」でお悩みの方は案外多いのです…。
それもそのはず、腰痛は約1000万人もの方が悩んでおられる日本を代表する疾患。
最近ではご年配の方や激しい運動やお仕事をなさっておられる方に限らず、若い方や女性にも見られる症状です。
腰痛の症状は人それぞれ
腰痛の症状は「動き出す時に痛む」、「動き出すと痛い」、「じっとしていると痛い」、「常にズキズキ痛む」など、お悩みをお持ちの方によって十人十色。
腰痛の症状は人それぞれ
・ 朝起きたら、腰が伸びない
・ 自然と腰が張ってくる
・ ひんぱんに立ったり座ったりできない
・ 身体を動かすと腰が痛む
・ しばらく座っていると腰が張る
・ 立ち姿勢だと腰が重く痛くなる
・ お尻から足にかけてしびれや痛みがある
・ つねに腰が痛むが歩き始めが特につらい
・ 夜寝ているとズキズキするような腰痛がでる(夜間痛)
・ 重いモノを持つと鋭い痛みを腰におぼえる
・ 腰が痛くて車の運転がつらい …etc
なぜ腰痛が起きるのか?
人はなぜ「腰痛」に悩まされるのでしょうか?
それは人が二本の足で歩く生き物であることと、二足歩行を可能にする身体のメカニズムに原因があります。人の身体には、腰椎のまわりに筋肉があります。これらの筋肉は「脊柱起立筋」・「腰方形筋」・「腸腰筋」に分類され、重なるように骨盤やふとももの骨にくっついています。
人が立ったり座ったりしている時、これらの筋肉はお互い絶妙なバランスをとりあうことで、上半身をうまく支えています。人はこのバランスを無意識のうちにとっており、あえて意識をして筋肉を動かす時は身体を前に曲げたり後ろに反したりするときに限られます。
この無意識による筋肉のバランス調整がとれなくなると、腰痛が発症するのです。
内蔵の疲れによる腰痛もある
人は仕事や運動を行うと、身体の中に老廃物が生まれます。この老廃物は、血管によって肝臓や腎臓に運ばれ、浄化されることで疲労が回復する仕組みになっています。
けれどムリな姿勢や同じ姿勢を繰りかえしたり、または過激な運動や仕事を行うと、一定以上の老廃物が作り出されてしまいます。このとき内蔵は老廃物を浄化するため頻繁に活動を行うのですが、疲弊してしまうと「内臓-体壁反射」という反応をおこします。
この「内臓-体壁反射」、実は身体にゆがみを生む原因。
ゆがみが生じただけでは、腰痛を引き起こすことは少ないのですが、ゆがんだ状態でさらに立ち仕事やパソコン・デスクワークを続けると、身体のバランスをとるのが難しくなり、筋肉が疲弊して腰痛を発症してしまうのです。
腰痛を改善する“かとう鍼灸整骨院”の施術とは?
かとう鍼灸整骨院は、 「骨盤と背骨のゆがみを整えていく」 「自然治癒力が働く体内環境を整える」
この二つを主眼として腰痛治療を進めます。
さきほどご説明した通り、骨盤や背骨がゆがむと身体が過度に緊張した状態になり、自然治癒力が働きにくい状態になります。
腰痛には根本的な治療が必要
かとう鍼灸整骨院は、腰痛の治療に臨むにあたり、症状の原因を究明し、その原因を根本的に解決する必要があると考えています。根本的な治療対策は、今現在の「痛み」「だるさ」を取るだけでなく、腰痛の再発を防ぐためにも必要なこと。
痛み止めの注射や投薬・マッサージでも、一時的に腰痛を和らげることはできますが、痛みのもととなる原因が解決されなければ、症状や痛みは再発してしまいます。