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肩こりの原因、予防法~姿勢との関係性について~

2019年02月14日

肩こりの原因、予防法

こんにちは。かとう鍼灸整骨院の谷口です。

以前ブログで、こりの原因と身体がこらないための方法について、「こりとは筋肉が固まって重く感じられること」と書かせていただきました。

今回は「肩こり」に特化してブログを書いていきます。

あなたの肩こりが少しでも楽になれば幸いです。

 

肩こりとは

「肩こり」で悩んでいませんか?

「肩こり」は私たちに身近なものですが、実は明確な定義がありません。

人それぞれが、こり、張り、疲れ、だるさ、痛み、違和感、つっぱり感などを表現している言葉です。肩こりに伴い、腕が上がりにくい、手がしびれるなどの症状が現れることもあります。

欧米では日本で言われている「肩こり」と同じ症状名はありません。「肩こり」という概念が無く、日本独自の症状名になります。

 

肩こりになる仕組み

「肩こり」に一番関係する筋肉は、首の後ろから肩、背中や肩甲骨にかけて広がっている僧帽筋という筋肉です。僧帽筋の内側には肩甲骨を持ち上げる筋肉(肩甲挙筋)、首が前に倒れないように支えている筋肉(板状筋)などがあります。

これらの筋肉が56kgある頭を支えています。重たい頭を支え、また腕を支える役目などもあるため肩の筋肉は常に緊張しています。

 

筋肉は緊張し続けることで硬くなっていきます。

硬くなると、筋肉の内側を通る血管が圧迫されて血液のめぐりが悪くなってきます。

血液の役割の1つとして栄養分を運ぶことがあります。

それがしにくくなるので、筋肉に十分栄養が行きわたらなくなり筋肉疲労がたまります。

筋肉疲労がたまることで、ますます筋肉が硬くなり

結果「肩こり」が起きます。

 

肩こりが起きる原因

肩こりが起きる原因はさまざまに考えられます。1つ1つ見ていきましょう。

 

①姿勢によるもの

肩こりは姿勢不良により起こる場合もあります。

例えば長時間のデスクワーク。座り続けることで、姿勢が前のめりになり、おなか側の筋肉が縮こまりやすくなります。そうすると、頭や腕を支える首や肩の筋肉にすごく負担がかかってしまい、その結果肩こりにつながることもあります。

 

もう一例として、家で料理を作る時。姿勢は丸まっていませんか?台所に立っていると顔が下に向き、首や肩の筋肉は引っ張られ続け負担がかかります。毎日の動作が痛みやだるさなどにつながる場合もあります。

 

②精神的な緊張によるもの

仕事や学校、家庭での人間関係、環境の変化などが挙げられます。

転校や転勤、出産・育児、または職場や家庭でトラブルなど変化があった時は精神的に不安定になりやすい傾向にあります。そうすると、体は本能的に防御する姿勢を取りたがります。つまり、体が丸まり呼吸が浅くなる、しんどくなるなどの症状が出やすくなります。

そういう時は、胸を張ってゆっくり深呼吸を1-2分ぐらい繰り返すと酸素が体の中に取り込まれ、血流が良くなり頭の回転が良くなります。気持ち的につらいとは思いますが、少しでも心と体の緊張を取るために是非行ってみてください。

 

③手や腕の疲労によるもの

肩こりの人は頭、首、肩などの筋肉がアンバランスになりやすいです。

それが姿勢不良につながり、パソコンや事務作業をする時に、手や腕に負担がかかってしまうケースもあります。

1つの考えとして、筋肉の膜は全身つながっているというものがあり、首や肩の疲れが取れにくくなることが想像されます。

 

 

④運動不足によるもの

最近、運動していますか?ラジオ体操、ウォーキング、ジョギング、水泳など肩や腕を動かすことが少ない方は肩こりになる可能性があり要注意です。

運動量が少ないと血行が悪くなり、筋肉の硬さが出てきます。そうすると姿勢不良につながりやすく、慢性の肩こりに悩まされやすいです。

できれば、運動で肩を軽くしていくことが理想です。

 

⑤他の疾患

・変形性頚椎症

・頸椎椎間板ヘルニア

・高血圧症

・狭心症、動脈硬化

・貧血

などの疾患が原因となり肩こりになることも考えられます。

肩こりの症状に伴い、血圧はどうか、手はしびれるか、胸が圧迫されるような感じや痛みがないかのチェックは必要です。もし、疑わしい場合は、整形外科もしくは循環器科にて相談することをおすすめいたします。

 

肩こりの予防法

姿勢を良くすることで予防することができます。

肩こり予防法の一例をお伝えします。

 

①姿勢を正しくする

姿勢を正しくする時の注意点は無理なく行うことです。

3分キープできない姿勢は筋肉で無理やり姿勢を良くしているだけなのでやめるようにしてください。

姿勢を正す方法の一例を紹介します。

まず軽くジャンプをしてみましょう。その際に肩の力は抜いて行います。そうすると、力が抜けた状態で立てていると思います。その時の姿勢が正しい姿勢になっています。

もう一例。「膝立ち」を行ってみましょう。猫背気味の人もすっと背筋が伸びたように感じやすく、正しい姿勢の感覚がつかみやすいです。

 

②座る時のポイント

椅子に座る時間が長い人におすすめです

座る時は、お尻の骨の骨盤を土台にして座っています。

実は、骨盤は座った時に安定するように、前が狭く、後ろが広くなっています。その三角形をうまく椅子に乗せると、自然に姿勢が伸びていきます。お尻の骨を感じながら座るイメージです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?姿勢が崩れやすくなると肩こりが発生しやすくなります。慢性の肩こりで悩まれている方も一度、姿勢チェックしていきましょう!

当院では、猫背を矯正する自費診療も行っております。なかなか肩こりが取れにくい方やお困りの方はかとう鍼灸整骨院までご相談ください。

>>首のこり・肩のこりについてはこちら

このブログを書いたスタッフ

院長 [はり師・きゅう師]

冨田 達也(とみた たつや)

学生時代はサッカー・フットサルをし、社会人でフルマラソンをしました。 現在は兼業主夫として毎日いろんな学びを楽しく得ています。 それらの経験を施術に活かして、受けて頂ける皆様に還元をしていきます。

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