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骨盤を立てるとは?メリットや骨盤を立てる座り方を解説

2019年03月22日

骨盤を立てる座り方を解説

「骨盤を立てる」という言葉を聞いたことはありますか?ヨガのレッスンや姿勢を正す時に使われることもあるので、何となく知っている人もいるかもしれませんね。

今回は「骨盤を立てる」ことのメリット、骨盤を立てる座り方を鍼灸整骨院の視点で解説します。

 

「骨盤を立てる」とは?

まず「骨盤を立てる」という言葉は医療用語ではないため、明確な定義はされていません。ただ、よく使う言葉のニュアンスとしては、「骨盤を立てる=骨盤が正しい位置にある(ニュートラルポジション)=後傾している骨盤を起こす」ことです。

 

骨盤のニュートラルポジションとは、どのような状態かを説明します。

骨盤自体の歪みがないことを前提とし、以下の3つの条件です。

  1. 左右の骨盤の高さが同じであること

骨盤の高さが同じ、左右に傾いていない状態です。

  1. 前後の向きがやや前傾していること

骨盤は横から見ると、やや前に傾いています。

この傾きが、前傾過ぎても、後傾過ぎてもいけません。

基本的に後傾になっている方が多く、骨盤をやや前傾させる意味合いで「骨盤を立てる」と言います。

  1. 正面を向いていること

真っ直ぐ正面を向いて立っていても、骨盤は左右どちらか斜め方向に向いていることがあります。

これは、骨盤の歪みや、股関節、足首に問題があることがあります。真っ直ぐ正面を向いているのが骨盤のニュートラルポジションです。

 

骨盤を立てることでどんなメリットがある?

メリット、デメリットというよりも、骨盤が立っている状態(ニュートラルポジション)が本来の正しい姿勢ですので、まずは正しい姿勢を知り、定着させることが重要です。今感じている不調の原因が骨盤かもしれませんので、骨盤を正しい位置や向きにすることで、不調が緩和されるかもしれません。身体を改善させる意味合いでは、骨盤を立たせることによるメリットは多くあると思います。

 

骨盤が立っていないと身体にどんな影響がある?

骨盤は上半身と下半身を繋ぐ重要なポイントですので、招く不調は多くありますが、今回は3つほど紹介します。

  1. 骨盤が原因で猫背になる

骨盤は上半身を支える土台となります。骨盤の上に背骨が乗っており、骨盤に歪みが生じると、上に連なる背骨もバランスを崩します。本来、背骨はきれいなS字カーブを描き、頭を支えています。しかし、骨盤が後ろに傾いてしまうと、頭を上手く支えることができません。背骨がS字ではなく、大きな1つのカーブを描くようになるので、結果的に、「猫背姿勢」になってしまうのです。

 

  1. ポッコリお腹の原因にも

骨盤の上には内臓があります。

骨盤が歪むとお腹周りを囲う、腹横筋が上手く働かなくなってしまい、内側にある内臓を抑える働きが弱まりポッコリお腹の原因ともなってしまいます。

 

  1. 肩こり、腰痛の原因にも

骨盤がニュートラルポジションにないと、腰の骨に負担がかかります。負担のかかる姿勢を長時間続けていると、腰痛も原因となります。

また、座った時の姿勢が悪いと骨盤が後ろに倒れてしまい、背中が丸まります。すると頭が前に出るような猫背姿勢となり、重たい頭を支えるために肩や首の筋肉に必要以上に働くことで肩こりの原因ともなります。

 

骨盤を立てる座り方

座っている時の骨盤のニュートラルポジションを説明します。

まずイスに座り、手のひらをイスとおしりの間に入れて下さい。

すると、骨の出っ張りが左右に2つ感じられるかと思います。

この骨を座骨と言います。座った状態での骨盤のニュートラルポジションは、今触った座骨の出っ張りがイスの座面にしっかりと当たることです。

しかし、腰を丸めて背もたれにもたれたり、反り腰の状態で前のめりに座ったりすると、座骨はイスには当たりません。

いつも通り座ったら、さっき触った座骨を左右順番に背中側に手で掻き出して下さい。すると骨盤が立ち、座骨が座面に当たり、腰が伸びってスッとしませんか?骨盤が立った感覚が得られれば、それが正しい座り方です。

試してみて下さい。

 

骨盤の歪みと改善について

出産に伴って骨盤が緩み、骨盤が締まりきらないことによって、引き起こされる症状に悩まれているお母さんは多くいらっしゃいます。

妊娠前のズボンが履けないような体型的な悩みだったり、痛みや痺れなど感覚的な症状もあれば、尿漏れや子宮脱など筋肉的な症状だったり、人それぞれ違った症状や悩みをお持ちです。

ですが、その悩みに共通することは「産後」ということです。産後は、骨盤をはじめとした下半身の骨格が特に大きく変化しています。その変化に伴って身体には変化が起きています。

当院では骨格を妊娠前の状態に戻すことで、それらの症状が改善されると考えています。

骨盤の状態を正すにあたって、まずは筋肉を緩めます。筋肉が緩めば骨は動きやすくなるので、腰椎の矯正や、当院で開発したオリジナルの骨盤ベルトを用いながら骨盤を締めます。

今回の記事でお話しした、正しい姿勢や座り方をお伝えすることはもちろん、鍼とテーピングを使って足関節の矯正、太ももの内側の筋肉のトレーニングなど、骨盤だけではなく産後変化しやすい身体の部分にも矯正を行います。

症状は人それぞれ違いますので、基本は同じですが、症状に合った矯正内容を提供しますので、悩みがあれば遠慮なさらず全て話して頂ければ、当院も助かります。

 

*骨盤矯正に伴う鍼、テーピング、トレーニング用ボールは別途料金を頂くことはありません。全て骨盤矯正の料金に含まれております。

*トレーニング用ボールはお渡ししています。返却される必要はありません。骨盤矯正が終わった後も御自宅でトレーニングを続けて下さい。

>>骨盤矯正に関してはこちら

このブログを書いたスタッフ

[整体師]

鮫島 千華(さめしま ちか)

学生時代は剣道に励んでおり、日々竹刀を振っておりました。 現在は、産後の骨盤矯正をさせていただいております。 産後のお悩みを解消できるように頑張っていきます。

WEB予約はこちらから 24時間受付中
産後骨盤矯正のご案内

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