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寒さによる体調不良と免疫能力の低下について

2020年01月29日

寒さによる体調不良と免疫能力の低下について

こんにちは、かとう鍼灸整骨院上沢院スタッフの福山です。

今回は、この寒い時期による体調不良や免疫能力が下がるメカニズムについて書いていきたいと思います。

1月・2月の時期は、身体の体調が崩れやすく風邪やインフルエンザ等の病気になりやすいです。それは身体の免疫に大きく関係する「自律神経」の役割が低下してしまうからです。

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つ種類があります。

「交感神経」は身体の活動する時に使う神経、「副交感神経」は身体をリラックスする時に使う神経です。

この時期に体調不良になったり免疫能力が低下して病気になったりするのは「副交感神経」の働きが低下するからと言われています。

そのことについて、これから詳しく書いていこうと思います。

 

副交感神経と免疫能力の関係

私たちの身体にある「免疫」の機能は、病原菌などから身体を守り健康を維持するための機能です。免疫機能が正しく使われていれば、身体の体調不良や風邪などの病気になりにくくなります。

私たちの身の回りには、細菌やウイルス、ほこりや汚染物質などの身体に有害なものが多くあります。そのような物質にさらされても病気にならないのは、それらの有害物質を免疫の力で身体から守っているからです。

免疫機能は、ストレスが過剰になったり生活習慣が乱れたりした時に正常に機能しているかどうか試されます。免疫が正常に機能するためのカギとなるのは、自律神経がバランスよく働いているかどうかです。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。

交感神経は主に活動している時の神経です。

副交感神経は身体を回復させたり内臓の機能を高めたり、免疫機能を正常にする作用があります。主にリラックスしている時や身体を休ませるための神経です。

体調不良や風邪などの病気になりやすいのは、この「副交感神経」の働きが低下している時です。

この副交感神経はストレスにより低下していきます。

「ストレスは悪い」というイメージがありますが、全くストレスが無い状態よりも、多少はある方が生活にメリハリがつきやすいです。しかし、長期間にわたって強いストレスにさらされると、自律神経の働きが乱れ、常に交感神経が働き過ぎるようになります。

そうなると、副交感神経の働きが低下して免疫機能が正常に働くことができません。

以下では「どのようなことを心がければ、自律神経のバランスを整え免疫機能を正常にたもつことができるのか」について書いていきたいと思います。

 

免疫機能を上げる方法

自律神経のバランスを整えていくのに、いくつかの方法があります。

自律神経の働きは、心理状態に大きく影響されます。ですからストレスに対処する事が最も大切なポイントになります。そして生活習慣を見直すことも必要です。

 

・身体を動かす

 まずは1日に10分程度の体操をする事です。運動の習慣をつけることが大切です。

可能ならば、うっすらと汗をかく程度の時間と散歩ができるといいです。

 運動は免疫機能を向上させる他にも、生活習慣病を予防したり、転倒を防いだり、脳を活性化させるなどの効果があります。

 

・食事

 免疫機能を維持するためには、良質なたんぱく質・ビタミン・ミネラルが必要です。

脂肪や糖分ばかりが多くなりがちな洋食に比べて、和食は栄養バランスが良くおすすめです。

 

・睡眠

 夜にきちんと睡眠をとれば、昼間はすっきり起きて動けるようになります。

昼は交感神経、夜は副交感神経が働きます。その自然な切り替えをするためにも、睡眠のリズムを確保する事が大切です。

 

・よく笑う

 笑うと副交感神経が働くようになります。また免疫の細胞が活性化されることがわかっています。たとえ作り笑いでも同じ効果がみられます。

 

・身体を温める

 体温が高いとリンパ球が増えて活性化し、免疫機能が高まります。また、身体が温まると血管が拡張して副交感神経が働き、リラックスしやすくなります。

 入浴はぬるめのお湯でゆっくりと40度ぐらいのお風呂に10分以上つかるといいです。シャワーだけでは身体が温まらず、交感神経が刺激されるため、あまりリラックスができません。

身体を温める食べ物もあります。根菜類・イモ類・ショウガなど、土の中にできるものは身体を温める作用があるといわれます。

 

・リラックスできる時間をつくる

 仕事が忙しく、いつも帰りが遅い人は、なかなかゆっくりとした時間がもてません。さらに、ストレスから暴飲暴食を招きやすいです。仕事を早めに切り上げ、30分だけでも早く帰られるようにしましょう。

 また、責任感が強くまじめな人は、頑張りすぎて無理をしてしまうことがあります。

 適度に「手を休める」ことも、時には必要かもしれません。

 

まとめ

今回は、寒さによる体調不良と免疫能力の低下について書いていきました。

この時期になると風邪やインフルエンザなどの病気になる可能性がありますので、身体を冷やさないように心がけるのと普段からのストレスを減らすようにすると体調が

整っていきます。

当院でも体調不良や免疫能力に対しての調節を行っています。

鍼灸治療や筋肉アプローチ・骨格調節をすることで改善することができます。

体の不調がありましたら、我慢せずお気軽にお越しいただければと思います。

身体を冷やさず温める【温活】を意識してこの冬を過ごしてください。

 

このブログを書いたスタッフ

[柔道整復師]

福山 維新(ふくやま いしん)

学生時代は、卓球・陸上に励んでまいりました。 趣味はランニング・自転車・旅行です。

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