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春の季節の変わり目の自律神経について

2020年03月23日

春の季節の変わり目の自律神経について

こんにちは、かとう鍼灸整骨院上沢スタッフの福山です。

今回は、免疫力アップで身体の抵抗力を高めていくことについて書いていきたいと思います。

春になると体調を崩しやすい時期になります。春は、日々の寒暖差や気圧変動が大きい季節になります。春になると「頭痛がする」「日中眠くなる」「やる気がでない」などといったことが起こりやすいです。このような症状は、自律神経の乱れによって引き起こされています。

そこで今回は、春の不調の原因とその予防について書いていきたいと思います。

交感神経と副交感神経

まずは、自律神経とは2つの神経からなります。1つ目は交感神経、2つ目は副交感神経です。この2つの神経がバランスをとりながら、私たちの身体の働きを調節してくれています。

 

・交感神経は主に日中、活動している時や緊張している時や緊張している時、ストレスを感じている時に働きます。また、心身を活発にする神経です。

・副交感神経は主に夜、眠っている時やリラックスしている時に働きます。

また、心身を休め回復させる、身体のメンテナンスを担う神経です。

 

この2つの神経のバランスが崩れることにより、体調を崩すことになります。

主に身体のメンテナンスを担う神経である副交感神経の力が低下するから、と言われています。

春の時期になると寒暖差の影響や気圧の変動などによって、自律神経が乱れやすい状況になります。

 

春の不調の原因として

1.激しい寒暖差

寒暖差に対応するため、交感神経が活発に働きます。そのため、多くのエネルギーが消費され、疲れやだるさを感じやすくなります。

 

2.めまぐるしい気圧の変化

低気圧と高気圧の入れ替わりが頻繁に起こるため、自律神経の切り替えがうまくいかなくなります。低気圧の影響で血液中の酸素濃度が下がり、日中の低気圧と高気圧の入れ替わりが頻繁に起こるため、自律神経の切り替えがうまくいかなくなります。低気圧の影響で血液中の酸素濃度が下がり、日中の眠気や身体のだるさを感じやすくなります。

 

3.日照時間の変化

冬に比べて日照時間が長くなるため、朝早く目が覚めたり、夜更かしをしたりすることが増えてしまい、生活リズムが崩れやすくなります。

 

4.生活環境の変化

卒業や進学、就職や転勤など、自分自身や家族の身のまわりの生活が大きく変化する季節です。緊張感やストレスを感じることで、自律神経のバランスが乱れやすくなります。

 

5.花粉症

花粉症は、花粉から身体を守ろうとする防衛反応が過剰になっている状態です。免疫機能が過剰に活動している状態になるため、それにより体力が低下し、眠気や身体のだるさを感じます。

 

春の体調不良の予防と対策

次は、春になった時の体調不良の対策や予防について書いていきたいと思います。

いくつかご紹介します。春の不調の原因を参考にしていただければと思います。

 

1.食事は欠食なく、バランス良くとりましょう。

食事をとると、消化のための副交感神経が活発に働き、身体はリラックスモードになります。欠食すると公関心が働いたままになり、自律神経のバランスが乱れてしまいます。偏った食事は自律神経のバランスが乱れてしまいます。偏った食事は自律神経のバランスを乱すため、バランスの良い食事が大切です。

 

2.こまめに身体を動かしましょう

運動をすると、自律神経のバランスを整えるセロトニンが分泌されます。ウォーキングやサイクリング、水泳などの有酸素運動が効果的です。歩幅を広げる、きれいな姿勢を意識して過ごす、こまめに動く、階段を利用するなど、日常生活の動きを少し変える工夫をしてみましょう。

 

3.入浴はシャワーだけではなく、湯船につかりましょう

副交感神経が働き、自律神経のバランスが整います。3840℃のお湯に1020分間入浴すると効果的です。炭酸ガス入りの入浴剤を使用するのもオススメです。

 

4.睡眠をしっかりととりましょう

スムーズで深い眠りを誘うためには副交感神経が働き、心身をリラックスさせることが重要です。就寝前に目元や首元を40℃くらいの蒸しタオルやアイマスクなどで温めると、睡眠の質も良くなり効果的です。

 

5.衣服で湿度調節をしましょう

朝晩と日中の寒暖差が大きいため、湿度変化に身体を適応させるため、衣類による温度調節が必要不可欠です。マフラーやカーディガンなどをうまく取り入れましょう。

 

6.花粉症対策をしましょう

外出時には眼鏡やマスク、帽子などを着用して花粉にできるだけ触れないようにしましょう。花粉症の症状がひどい方は、花粉が飛び始める2週間前から薬を服用することで症状を軽減することができます。

 

まとめ

以上、春の季節の変わり目の自律神経と、体調不良の対策について書いていきました。

当院でも鍼灸治療により、免疫力アップで身体の抵抗力を高めていく治療を行っています。

特に新型コロナウイルスにより、身体の免疫力について意識している人は多いと思います。

春は気候の変化だけではなく、生活の環境も大きく変化する時期です。自律神経を整えて、春の不調を乗り越えていきましょう。

このブログを書いたスタッフ

[柔道整復師]

福山 維新(ふくやま いしん)

学生時代は、卓球・陸上に励んでまいりました。 趣味はランニング・自転車・旅行です。

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