筋肉トレーニング編7 スポーツ別効果
2015年06月12日
こんにちは!福山です。
今回は、それぞれの部位のトレーニング効果について書いていこうと思います。
●下半身のトレーニング
大殿筋、大腿四頭筋、ハムストリングス、ふくらはぎの筋肉が該当する主な筋肉となります。
多くのスポーツでは下半身がベースとなって上半身が動きます。
そのときの下半身の動きは、常に股関節、膝関節、足関節の3つの関節の連動した動きとなります。
だからトレーニングでも個々の筋肉強化と同時に、下半身の連動した動きの中で筋力アップをすることが理想です。
トレーニングするとどの様にスポーツに影響があるのか?
サッカー
ドリブルやフェイント時のボディバランスがよくなる
キック時の軸足が安定する
キック力が上がる
野球
スイングが安定する
捕球時やスライディング時のボディバランスがよくなる
テニス
素早い左右の動きができる
スイング時の下半身を安定させる
●上背部、腰背部のトレーニング
上背部の主な筋肉としては、僧帽筋、広背筋、腰背部になると脊柱起立筋があげられます。
これらの筋肉は、普段は姿勢を保つのに非常に重要な筋肉になります。
また、レスリングや柔道で相手をひきつけるとき、サッカーのヘディングやバレーボールのスパイクで体を反る動きなどにこれらの筋肉が使われます。
サッカー
ヘディングが強くなる
ボディバランスがよくなり安定性が増す
ロングスローが可能になる
野球
送球が早くなる
バットスイングが早くなる
テニス
体の軸が安定してストロークが安定する
などなど。それぞれのトレーニングによってどのスポーツに効果的に発揮されるかさまざまです。
基本的には体をトレーニングすることによってスポーツのパフォーマンスはあがっていくものです。
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神戸市兵庫区にある かとう鍼灸整骨院 松本院
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