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こりの原因と身体がこらないための方法

2018年12月10日

こりの原因と身体がこらないための方法

こんにちは。かとう鍼灸整骨院の谷口です。今回は「こり」を起こす原因と「こり」にならない方法についてお話していきます。

 

こりって一体?

よく整骨院やマッサージ屋さんなどでよく耳にする「肩がこっていて」や「筋肉がこっていますね」などの言葉。「こり」という言葉はよく言ったり、聞いたりしますけど、これってなんですか」と思われる方もいらっしゃると思います。

 

「こり」とは、一言でいうと「筋肉が固くなってその部分が重く感じられること」です。

 

「こり」という言葉は漢字で書くと「凝り」という文字になります。

もともと、こりという言葉は夏目漱石がつくった造語の可能性が高いと言われています。小説の「門」より、このような表現があります。

「指で押してみると、首と肩の継ぎ目の少し背中へとよった局部が、石のように凝っていた。」

「こり」の症状は昔からあったことが伺えますね。

 

こりが起こる原因とメカニズム

「首が痛い」「肩がこった」「腰がおもい」などと感じるとき、その多くは姿勢の悪さによる筋肉の疲れから起こっています。例えば、テレビを集中してみているとき顔が前に出ている。スマホを触っているときの姿勢が悪い。デスクワークなどでパソコンの画面を前のめりで見つめる動作、重心のバランスが崩れている猫背などは、筋肉のつかれを招きやすくなります。それと同時に、キーボードを打ち続ける、マウスなどの使用により、腕や手首に負担をかけます。

 

子供を抱っこし続けることも原因に挙げられます。抱っこしているときに、僧帽筋という筋肉(肩のなかで一番おおきい筋肉)や腕の筋肉が働きっぱなしになり、負担がふえて痛みやこりにつながるケースがあります。また、座りっぱなし、立ちっぱなしなどが続いた場合は、おなかの筋肉を使わなくなるために、からだの違うところに負担が増え腰痛や筋肉のこりにつながることもあります。

 

・・・書いてあったことに当てはまる方は要注意です!

 

長時間の同じ姿勢や背中が丸いなどの悪い姿勢は、同じ場所に負担をかけつづけ、筋肉を緊張させます。筋肉は伸びたり縮んだりをくりかえすことで血液を心臓におくるポンプのような働きがあります。

筋肉が緊張してかたくなると、血管の通り道がせまくなり血の流れが悪くなります。

 

血液の働きは、食事や呼吸から取り入れた栄養や酸素をカラダのすみずみに送り出すほか、二酸化炭素や老廃物、痛みやつかれを感じさせる物質などを回収して流し去ることがあります。

血液の流れが悪くなると、本当なら流し去られるはずであった、痛みやつかれを感じさせる物質が筋肉にたまってしまいます。

その結果、痛みやこりが起こります。

簡単にお伝えすると「姿勢や血流の悪さがこりにつながる」ということです。

 

こりにならない方法

こりにならない方法には①姿勢を正しくする②血液の流れを良くしておくことがあります。

これら1つ1つについて詳しくお話させていただきます。

 

①姿勢を正しくする

一度チェックしてみましょう!

まず、いつもどおりの姿勢でまっすぐ立ってみてください。鏡があれば分かりやすいと思います。

この時に、手の位置がふとももの横に来ていれば横に来ていれば大丈夫です。

しかし、姿勢が丸まっている場合は、手の位置がふとももよりも前に出ます。

この状態だと頭が下がって前のめりになってしまうので、転倒しやすくなったり、足が上がりにくくもなったりします。いわゆる猫背の状態です。

そういう状態が続くと筋肉が固くなりますし、肋骨の動きも悪くなります。そうすると、カラダがこる、呼吸が浅くなる、内臓を圧迫してしまう結果にもなります。

 

正しい姿勢の作り方は、まずは腰に軽く手を当てて肩甲骨を背骨に寄せるようにします。それだけでも肩こりがある人は気持ちよいとおもいます。その次に、おへその下に力を入れ(へこませる感じ)る。3つ目にあごを軽く引く。そして最後に手をはなしてストンと下に落とすと姿勢が良くなっていると思います。

座ってもできるのでぜひやってみてください。

 

②血液の流れを良くする。

血液の流れが悪いと、こりがきつくなります。その結果、疲れが取れない、シビレやめまい、頭痛などの症状になる場合があります。

これに関しては、規則正しい生活、ぐっすり寝る、栄養バランスの取れた食事がとても大事です。

ただ、それをきちんとやっているという方も、カラダを冷やさない、水分をしっかりとる、筋トレを行うことも効果的なので取り入れていきましょう。

また、マッサージも血流を良くする方法です。

 

最後に

いかがでしたか?こりとは筋肉が固まって重く感じられることで、姿勢や血流の悪さと関係しています。こりを予防するには姿勢を正しく、血流を良くすることが大事です。

ただ、それでも改善できない場合はあります。その時は、かとう鍼灸整骨院にお任せください。こりをほぐす、猫背を治す施術もさせて頂きます。

>>首のこりと肩のこりについてはこちら

このブログを書いたスタッフ

院長 [はり師・きゅう師]

冨田 達也(とみた たつや)

学生時代はサッカー・フットサルをし、社会人でフルマラソンをしました。 現在は兼業主夫として毎日いろんな学びを楽しく得ています。 それらの経験を施術に活かして、受けて頂ける皆様に還元をしていきます。

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