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女性の腰痛と骨盤の歪みの関係とは?

2018年11月20日

女性の腰痛と骨盤の歪みの関係とは?

腰のつらい痛みで悩んでいませんか。腰痛の原因はさまざまですが、骨盤の歪みが原因になっている場合もあります。

今回は腰痛と骨盤の歪みの関係についてお伝えしたいと思います。

腰痛の原因とは?

腰痛の要因は、前かがみや中腰の姿勢、長時間同じ姿勢をとる(立ちっぱなし、座りっぱなし)、腰を何度も前後にまげる、腰をひねる、肥満、激しいスポーツ、重いものを持つ重労働などさまざまです。痛みの原因は大きく分けて「筋肉の疲労」「筋力の低下」「骨格のゆがみ」「血行不良」と分けられます。それぞれについて、詳しくお話していきます。

 

・「筋肉の疲労」

筋肉の疲労は、デスクワークや肉体労働などで起こります。お仕事をする上で身体が資本になりますが、繰り返しの動作や、同じ姿勢を長時間続けると、筋肉は疲れますし、緊張もします。緊張した筋肉は身体にこわばりを感じさせます。その緊張し硬くなった筋肉が、より伸ばされようとすることで、痛みに繋がります。

もちろん筋肉疲労は、お仕事に限らず、家事や育児、スポーツ活動も原因となります。ストレスや寝不足、合わない靴なども原因となりますので注意が必要です。

 

・「筋力の低下」

腹筋と背筋の筋力低下が腰痛の原因となります。特に腹筋の筋力低下は、さまざまな種類の腰痛の原因となる可能性が高いです。

腰椎分離症やすべり症をお持ちの方は、特に気を付けて下さい。

 

・「骨格のゆがみ」

【悪い姿勢】が身体に染み付くと、必要以上に伸ばされる筋肉があります。筋肉が伸ばされ続けることで先述した通り、筋疲労に繋がり痛みとなります。

【体重の掛け方】によっては左右バランスが悪くなり、これもまた必要以上に伸ばされる筋肉があります。立った時の姿勢、トートバックやショルダーバックなどの片掛けのカバンでもバランスは崩れます。

 

・「血行不良」

疲労した筋肉は血液から栄養をもらい回復します。ですが血行不良となると、疲労する一方で回復することが出来ない為に、疲れが溜まり続けてしまうのです。

また運動不足や肥満、きつい下着などが血行不良を起こす原因となります。筋肉に疲労物質が溜まり続けると、筋肉が固くなります。そうすると固まった筋肉が血管を圧迫してしまいます。

結果的に、疲労回復の素となる酸素も運ばれて来ず、疲労物質も運ばれて行かず、疲れたままになってしまいます。

 

・「筋膜」

筋膜とは筋肉を包む膜のことです。腰痛の原因として、この筋膜の柔軟性が失われて硬くなることが挙げられます。また、筋膜が原因となる腰痛は、腰から背中にかけて大きな範囲で痛みを感じることがあります。

 

・「骨盤のゆがみ」

骨盤は身体の中心にあって、様々な筋肉がついています。骨盤にゆがみが出ると、それらの筋肉に過度の負担がかかり、疲労した筋肉や関節部分に痛みを感じるようになるのです。例えば、骨盤が前や後ろに倒れると、その上に乗っている背骨は身体が倒れないようバランスを取ろうとします。その結果、不自然なカーブを描き、土台である腰に負担が増加し、腰痛がおきます。お尻の部分(仙腸関節)や股関節に痛みが出る場合も同様に骨盤がゆがむからです。

 

骨盤の歪みが原因の腰痛の特徴

上記で述べたとおり、骨盤は身体の中心にあって、さまざまな筋肉がついています。骨盤にゆがみが出ると、それらの筋肉に過度の負担がかかり、疲労した筋肉や関節部分に痛みを感じるようになるのです。

また神経症状も伴うことがあります。神経症状とは痛みや痺れです。

骨盤がゆがむことで、骨盤の上にある腰椎に負担がかかります。腰には5つの腰椎があるのですが、腰椎の間には椎間板と言う軟骨のような物があります。腰に負担がかかると、その椎間板が本来の円形状を崩します。押しつぶされる様に形を崩すことで、背骨を並走する神経を圧迫し、痛みや痺れをきたします。

腰のみならず、太ももに痛みや痺れを伴う為に、日常生活にも大きな影響を及ぼすため、注意が必要です。

 

どんな人が骨盤の歪みが原因の腰痛になりやすい?

 

・「不良姿勢」

いわゆる猫背の姿勢です。長時間のデスクワークや勉強で、ずっと座っている時に骨盤が倒れているとそのゆがんだ姿勢がクセになります。また、横を向いてテレビやパソコンを見ているような姿勢も骨盤周りの筋肉のバランスが崩れてしまい良くありません。

 

・「体力不足」

良い姿勢をキープするためには筋力が必要になります。近年、子供の遊び方も、外で遊ぶことは少なくなり、室内でゲーム機を中心に遊ぶようになりました。大人も仕事で疲れて運動をする余裕がなくなり、筋力低下をおこして姿勢が崩れがちになります。その結果、骨盤がゆがむ姿勢を止められなくなるのです。

 

・「妊娠・出産」

妊娠中はお腹に赤ちゃんがいるため自然と骨盤が前傾します。また、出産時にはホルモンの影響で骨盤まわりの筋肉がゆるみ、骨盤が開きます。出産後には開いた骨盤が元に戻ろうとするのですが、育児や家事があり安静にはしていられない為、締まり切らない方が多くいらっしゃいます。

 

・「その他」

上記以外にも、足を組んだり、片掛けカバンを同じ側ばかりで持っていたり、立った時の体重が片側に偏っていたりと、他にも腰痛となる原因は多く考えられます。

 

整骨院の骨盤矯正とは?

基本的に週1回のペースで計6回来て頂きます。お身体の状態によっては早く終わられる方もいらっしゃいます。

当院では骨盤や腰椎のゆがみを治す矯正と、産後開いた骨盤を締める矯正を同時に行なっております。骨盤矯正ではありますが、ただただ骨盤を矯正するだけでは、歪んだ骨盤に連れられて位置がずれた腰椎を治すことが出来ません。

腰椎も本来の位置に矯正することで、骨盤とのバランスが良くなり、結果的に腰痛の改善にもなります。腰痛だけでなく、尿漏れ改善や、姿勢改善なども期待できます。

>>産後の骨盤矯正についてはこちら

このブログを書いたスタッフ

[整体師]

鮫島 千華(さめしま ちか)

学生時代は剣道に励んでおり、日々竹刀を振っておりました。 現在は、産後の骨盤矯正をさせていただいております。 産後のお悩みを解消できるように頑張っていきます。

WEB予約はこちらから 24時間受付中
産後骨盤矯正のご案内

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