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肩後方の痛みの原因と治療について

2019年10月18日

こんにちは。かとう鍼灸整骨院上沢院のスタッフ池嶋です。

今回は肩の痛みシリーズの最後、「肩の後ろ側の痛み」に関するお話です。

先日お話しさせて頂いた「肩の外側の痛み」と同様、スポーツで痛めることが多い部分です。

スポーツをしていて肩の後ろに痛みを感じた場合、どのようなケガが起こっている可能性があるかについてお話ししていきたいと思います。

 

肩後方の痛みは「何」が痛いのか?

肩の後ろの方に痛みを感じた場合、その痛みを発している可能性があるのは次の3つです。

 

①上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)

②肩関節を包んでいる膜

③背筋(広背筋:こうはいきん)

 

①の上腕三頭筋と②の肩関節を包んでいる膜は関連していて、同時に痛みを出すことが多いです。

上腕三頭筋は二の腕にある筋肉で、腕立て伏せで鍛える筋肉の代表です。

この筋肉の主な働きは「ひじを伸ばす」ことです。

一方で肩関節を保護するために関節を包んでいる膜のことを関節包(かんせつほう)と呼びます。

また、肩の後ろ側には肩甲骨(けんこうこつ)という骨がありますが、上腕三頭筋がこの肩甲骨と肩の関節包の両方にくっついた構造をしています。

つまり上腕三頭筋にとって、肩甲骨と肩の関節包が足場になっており、筋肉が強く伸び縮みするときにはこの足場が強く引っ張られることになります。

スポーツで、特に野球のようなボールを投げる動作を繰り返し行うと、上腕三頭筋の肩の関節包を強く引っ張り過ぎた結果、炎症をおこします。

また、肩甲骨を引っ張り過ぎると骨の一部が棘(とげ)のように出っ張ってくる場合があります。

これを「ベネット骨棘(こつきょく)」と言います。

 

ここでベネット骨棘についてもう少し詳しく説明しましょう。

上述のように肩甲骨の一部が出っ張ってトゲのようになったものを「ベネット骨棘」と言いますが、中には痛みが全く出ない場合もあります。

 

 

下記の4つの条件を全て満たすとベネット骨棘と診断されます。

 

・ボールを投げる動作で痛みが出る

・レントゲンで肩甲骨にトゲが見られる

・肩の後ろ側を押さえると痛い

・痛みの部分に麻酔剤を注射すると投球能力が著しく改善する

 

ボールを投げるスポーツをしていて肩の後ろに痛みを感じる場合は、一度レントゲン検査をしてもらった方が良いでしょう。

 

③の背筋は広背筋(こうはいきん)と呼ばれる筋肉で、腰から背中の広い範囲を覆って二の腕まで伸びている大きな筋肉です。

広背筋の主な働きは、腕を後ろに引き上げる動作や腕を内側に捻る動きです。

この筋肉は背中から肩へとつながっており、途中で肩甲骨の尖った部分の近くを通ります。

そのため広背筋を繰り返し伸び縮みさせると、肩甲骨との摩擦が多くなり、筋肉が傷つきます。

これを広背筋挫傷(こうはいきんざしょう)と言います。

また、筋肉の使い過ぎで広背筋が硬くなってしまうと、腕を捻る動きや腕を高く挙げる動作ができなくなり、ボールを投げる動作ができなくなります。

このようにスポーツに支障をきたす状態を広背筋症候群(こうはいきんしょうこうぐん)と言います。

 

以上が痛みを発する部分についてのお話でした。

ここからは、上記のような部分を痛める前段階としてどのような状態があるか、お話ししていきましょう。

 

肩後方に痛みが出る原因

前述の①~③を痛めてしまう原因としては次の5つがあります。

 

(ア)上腕三頭筋が硬く伸びにくくなっている

(イ)肩の後ろ側の筋肉が硬くなっている

(ウ)腱板を構成している筋肉の力が弱っている

(エ)肩甲骨の位置がずれて不安定になっている

(オ)股関節の柔軟性が低下している

 

 

(ア)→ 二の腕の筋肉が硬く伸びにくくなることで、ボールを投げる動作のたびに筋肉が肩甲骨を引っ張り過ぎてしまい、痛みが出ます。

 

(イ)→ 肩の後ろ側にある棘下筋(きょくかきん)や小円筋(しょうえんきん)という筋肉の柔軟性がなくなると、これらの筋肉が肩甲骨や関節包を引っ張りすぎてしまうことで痛みが出ます。ひどい場合、炎症を起こすと肩の後ろ側が腫れたり熱を持ったりすることもあります。

 

(ウ)→ 腕の骨を肩にしっかりとつなぎ止める役割をしている筋肉を「腱板(けんばん)」と言います。上述の棘下筋や小円筋以外に棘上筋(きょくじょうきん)や肩甲下筋(けんこうかきん)という筋肉が含まれます。これらの筋力が低下すると、結果的に上腕三頭筋の筋力だけに頼ってしまうようになります。この負荷が限界に達すると痛みを発します。

 

(エ)→ 肩甲骨を胴体にしっかりと固定してくれている筋肉を総称して「ISTマッスル」と言います。この筋肉はボールを投げた直後の強い腕の振りに対してブレーキをかける役割があります。この筋肉の力が弱くなってしまうと(ウ)の状態と同様に上腕三頭筋の筋力に頼るようになります。そして上腕三頭筋への負荷が限界に達すると痛みを発します。

 

(オ)→ スポーツでボールを投げる動作において、ボールの勢いを出来るだけ強くするには、腰をしっかりと落として前の足を大きく踏み出さなければいけません。このときに股関節が硬いと足を大きく前に踏み出せず、代わりに肩甲骨や腕の動きが過剰に大きくなります。これによって広背筋や上腕三頭筋に過剰な負荷をかけてしまいます。

 

まとめ

以上のことから、肩の後ろ側に痛みを感じた場合、ベネット骨棘の可能性がないかどうか確認するため、まずは整形外科でレントゲン検査をしてもらう方が安心です。

その上で(ア)~(オ)の原因に対して筋肉の状態を改善していきます。

(ウ)~(オ)に関しては、トレーニングやストレッチの知識をお持ちの方は自分で行うことでも改善が期待できます。

ただし(ア)と(イ)に関しては適切な筋肉を自分でケアするのは難しいため、整骨院で専門家の施術を受けた方が安全です。

私たちスタッフが様々な施術方法を駆使してあなたのスポーツライフをサポートいたします。ぜひお気軽にご相談ください。

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